横浜市内で暮らしていたY様は、勤務先で
テレワークが導入されたことを機に、
趣味のトレイルランニングが楽しめる
鎌倉の山々に惹かれ、このエリアでの
家づくりを決意。ソーラーサーキットの家の
「自然の力を活用し、人工的なエネルギーを
抑えながら快適に暮らす」という
コンセプトに深く共感されました。
「ずっと快適に暮らせること」を
大切にしたY様に、家づくりの経緯と
住み心地を伺いました。

Q1:ご自身やご家族のライフスタイルにどんな変化があり、家を建てる決断をされましたか?Y様:もともとは横浜の日吉に住んでいたのですが、パンデミックをきっかけに会社もテレワークが導入されることになり、それなら少し遠くても仕事はできるね、という話になりました。加えて、趣味がトレイルランニングなので、鎌倉の山々があるこのあたりに魅力を感じて、このエリアで家を探してみたいと思い、家づくりを考え始めました。
Q2:どんな流れでイソダに家づくりを相談することになりましたか? Y様:大手のハウスメーカーもいくつか見て回り、住宅展示場にも足を運びました。また、YouTubeなどで情報を調べているうちに、「地元の工務店の方がアフターサービスが良い」という声も多く見かけたので、その方向性も考えるようになっていました。ちょうどその頃、契約しているライフプランナーさんから「イソダさんがいいかもしれませんよ」と教えていただき、一度行ってみようと思ったのがきっかけでした。そのライフプランナーさんに「イソダさん高級だよ」って言われて(笑)。でも「まぁまぁ行ってみよう」ということで。
Q3:それで、営業の青木さんが担当に?Y様:そうですね。すれ違いが起きないようにコスト感を明確に示してくれて、安心感がありました。
Q4:最初にイソダに行った時にある程度「こういう家にしたいな」というイメージを持っていましたか? Y様:いや、その時に「ソーラーサーキットの家NEXT」のモデルハウスを見せてもらって「あぁこれいいなぁ」という感じになって、そのモデルハウスをだいぶ参考にさせていただきました。明るくて、使いやすそうで。
Q5:明るくて広くて使いやすそうとか、あとモデルハウスでは他に感じたこととはありましたか?Y様:ソーラーサーキットの考え方には本当に感動しました。自然の力を使って家の中を快適にするって、すごいなと思って。できるだけ人工的な電気を使わずに、エネルギーの使用を抑えるという発想に、「これはすごい」と感じました。実際に見学したのが冬だったのですが、そのときエアコンは入っていなかったんです。それでも室内は十分に快適で、その体験がとても印象に残っています。電気代も高くなってる時代なので、これはいいなとも思いました。
Q6:Y様自身のどんな価値観と照らし合わせて、「いいな」と感じたのか、お聞きしてもいいですか?Y様:価値観ですか…。なんでしょうね、うーん。正直、他の家とは違う特別な家にしよう、というふうにはあまり思っていなかったんです。でも、長く住んでいく中で、やっぱり「居心地のよさ」とか「快適さ」って大事だなと感じるようになって。まだ仕事はしていますけど、この先リタイアしたあとも、ずっと快適に暮らしていける家に住みたいと思っていたんです。そういう意味で、この家は自分の価値観に合っているのかなと、感じています。



Q7:イソダに相談していた時、他の会社さんも見ていたと思うのですが、比較してみて、どのように感じましたか?Y様:木の家が良かったし、ソーラーサーキットの考えも素晴らしいと思ったけど、最終的に決め手になったのは、やはり“人”だったと思います。青木さんが、本当に信頼できる方だと感じたんです。飾らず誠実な印象で、「高いものは高い」ときちんと伝えてくれる、嘘のない対応に安心感がありました。いくつかの会社を見た中でも、「この人に任せたい」と思えたのが大きかったですね。
Q8:家のコンセプト自体は近い会社はありましたか?Y様:他の会社にも「快適に過ごせること」をコンセプトにした家はあったのですが、機械を多用していて、どこか少し“やりすぎ”という印象を受けました。エコという観点でもあまり魅力を感じられず、機械に頼りすぎる家は、自分にはちょっと違うかなと感じました。
Q9:家づくりを考え始めた時に、疑問や不安はありましたか?Y様:この土地のことが一番不安でした。鎌倉時代からある地形だし、そう簡単には崩れないとは思っていたんです。でも、裏手にある崖の向こう側に結構な高低差があって、その崖が少し不安で…。もしあの崖が崩れたら、こっち側の土も全部持っていかれてしまうんじゃないか、という心配がありました。でもその点については、きちんと説明してくださって。「仮に崩れるとしても、崩れる角度的にここには影響はありません」と、しっかり検証されたうえで説明してくれたので、安心できました。
Q10:間取りやデザインはどのように決めていきましたか?Y様:まず、収納について丁寧に計画してくださいました。持っている物のサイズや量を把握したうえで、それに基づいて「どれくらいの収納スペースが必要か」をしっかりと算出してくれたんです。できるだけ収納用品などが外に出ないようにという考えのもと、無駄のない収納計画を立てていただき、その内容をプランに反映させながら設計を進めてくださいました。そのおかげで、余計な収納家具を購入する必要もなく、日々の暮らしの中でも無駄な出費が抑えられ、本当に助かりました。
テレワークきっかけで家づくりを考えたこともあって、ガッツリ家で仕事ができるようなコンセプトで設計していただきました。2階のホールにワークスペースがバーンっとあるっていう。そこにはこだわりました。あとこだわったといえば断熱性にはこだわりました。中で温めた空気が外に逃げないとか、外の暑い空気が中に入ってこない、というのは、エコの観点から見てもごく自然な考え方だと思うんです。なので、それはぜひ取り入れたいなと考えていました。
たとえば、開ける必要のない窓については、あえて開閉できない「フィックス窓」にしましたね。空気の流れをしっかりコントロールしたいという思いがあったので、そういった工夫も取り入れました。最初は「窓って開けなくて大丈夫なのかな?」と少し不安もあったのですが、ソーラーサーキットは空気を循環してくれる仕組みなので、開けなくても室内はとても快適なんです。でもそれは、実際に住んでみて初めて実感できたことでした(笑)。ソーラーサーキットの家だと、開閉できる窓もあえて開ける必要がないんですよね。特に今の季節なんかは、窓を開けるとかえって花粉が入ってきてしまうので、開けなくて済むのはとてもありがたいです。
それから、カビがまったく生えないことにも驚きました。ちゃんと調湿されていて、以前の家ではカビがひどかったので、違いがはっきりわかります。結露もなく、建ててから4年経った今でも、とても快適で手がかからない家ですね。ナビゲーターっていうリモコンがあるんですけど、それが家の状態に応じて、いわば“衣替え”を自動でしてくれるんです。こちらで操作しなくても、自動で調整してくれるんですよ。たとえば、家の中の湿度や外気温を感知して、ダンパー(通気口の開閉装置)を開けたり閉めたりしてくれます。外気温を測るセンサーも付いていて、直射日光が当たると温度が正確に測れなくなるので、そういった影響を受けない場所にセンサーが設置されていて、その情報をもとに、ダンパーが自動的に動作する仕組みになっているんです。



Q11:住んでみてから発見したことは他にはありますか?Y様:外壁のデザインというか、塗りのクオリティの高さには驚きました。職人さんが手作業で丁寧に塗ってくださっていて、やはり工業的な仕上がりとは違い、時間が経っても飽きがこない魅力があると感じました。
音はとても静かでしたね。もともとこのあたりは静かな環境なんですが、それにしても最近の窓って、こんなに遮音性が高いんだと驚きました。本当に音が聞こえなくなるくらいで、とても快適でした。気密性がすごく高いんだと思います。断熱性ももちろん大事なんですけど、それと同じくらい気密性も大事で。断熱と気密って、やっぱりセットなんですよ。いくら断熱の性能が良くても、そのすぐ横に穴が空いてたら、そこから熱はどんどん出入りしちゃう。だから断熱性能も大事だけど、ちゃんと隙間をなくすっていうのもすごく大事で。実際、隙間がないってことは、空気も音も通りにくくなるんですよね。気密性が高いと、外の音も入ってこないし、すごく快適なんです。



細かい部分なんですけど、たとえばこの「隅」の処理、これすごいなと思ったんです。こういう仕上げって、他の家ではあまり見たことがないですね。見た目をすっきりさせたいっていう意図もあるそうなんですが、実はもっと実用的な理由もあって。天井と壁って、違うクロスを貼ることが多いので、その継ぎ目ってどうしても経年で少しずつ剥がれてきたりするんですよね。でも、こうして「隅」に工夫を入れることで、その境目が目立ちにくくなるんです。見た目の美しさと、将来的な劣化の目立ちにくさ、その両方を考えたデザインだと知って、なるほどなぁと思いました。



あとは外構屋さんもすごくこだわる人で。でも外構って、実はそういうものなんですよね。多くの方は、「そんな細かいところまでこだわらなくても…」とか、「納まりの違いなんて大したことないんじゃない?」って思われがちなんです。でも、やっぱりそういう細かい部分を見なくても、全体をパッと見たときの印象って変わってくるんです。細かいところがしっかりと仕上げられているからこそ、全体としての見栄えがよくなる。一見しただけでは「何がどう違うのか」はわからないかもしれませんが、よく見ていくと「なるほど、ここはこういうふうにきちんと納めてるんだな」とわかる。そういう部分がしっかりできているから、全体としての印象が良くなるんですよね。
Q12:ソーラーサーキットの家の快適性は健康への影響を感じますか?Y様:ソーラーサーキットになったから健康になったとは思ってないんですけど、たまに思うんですけど、たとえばマラソン大会のときに遠征でホテルに泊まったりするじゃないですか。そんなときに、「やっぱり我が家のほうが絶対いいな」って思うことがあるんですよ。なんでお金払ってホテルに泊まってるのに、自分の家のほうが落ち着くんだろう…って(笑)。こっち(自宅)のほうが気持ちもリラックスできるし、眠りにつくのも早い。いろんなところに行くんですけど、結局「やっぱり家がいちばんいいな」って思います。
Q13:今この家に住んでて夏とか冬はどう感じますか?Y様:夏は、やっぱり暑いのは暑いです。でも朝にエアコンをつけて家全体が一度冷えてしまえば、そのあとは意外と長持ちするんですよ。1台で家全体をカバーできるのが、本当にすごいですね。普通は部屋ごとにエアコンを設置して、「これは冬用」「これは夏用」と使い分けたりしますけど、うちはそういう使い方ではなくて、1台でまとめて管理できるのが便利です。夏は、朝6時ごろからエアコンをつけて、だいたい10時くらいには切ってしまいます。冷えてしまえばそのまま快適なので、日中ずっとつけっぱなしにすることはないですね。
冬は、朝6時〜7時くらいまでつけておけば充分。あとは、夜冷え込む時間帯に2時間くらいつけることもありますが、基本的に一日中つけているということはありません。冷やしておけば、しばらく快適さが続くので、とても助かっています。



Q14:イソダの家づくりはどんな人に合ってると思いますか?どんな価値観の人におすすめしたいですか? Y様:どんな人に向いてるかっていうと…100年住み続けたいと思っている人ですね。うちも、まさにそんな感じで。最初に「この家にずっと住みたい」って話をしたんです。子どもたちが巣立つまでの“とりあえずの家”じゃなくて、巣立ったあとも、ずっと安心して暮らしていける家を考えている人には、すごく合ってると思います。
あとは、家づくりにこだわりがある人。「こういう暮らしがしたい」とか、「自分たちらしい空間にしたい」っていう想いがある人なら、イソダさんを選ぶのがいいと思います。細かなカスタマイズにも応えてくれるし、本当に寄り添ってくれる家づくりができますよ。



取材・文章/服部雄一事務所