良質な県産材利用でかながわの森林循環を支え、地域と地球環境に貢献する家づくり。それもこの地域で家づくりの仕事をする我々のこだわりです。
神奈川県では戦後植樹された杉やヒノキなどの人工林がちょうど使い時を迎えています。
津久井・丹沢・箱根などの標高が高く寒暖の差が激しい地域で育ったかながわ県産木材は、県外の国産材と引けを取らない強さの良材が生産されているのです。
しかしながら林業の衰退による森林の手入れ不足が増大し、森林荒廃が顕著となりつつあります。そのような状況の中で、県では『かながわ森林再生50年構想』を基に水源の森林づくりを進めています。 森林循環を支えるために県産木材の利用を活性化させる。かながわで育った工務店としてその一助になるならばと、イソダも県産木材を積極的に活用したいと考えます。地域に貢献することと、地球環境への負荷を小さくする木材を使うことで、環境に配慮した家づくりを行ってまいります。